秋田県総合公社の概要 1.沿革

1.沿革 2.基本方針 3.業務内容 4.定款 5.情報公開資料

理事長よりご挨拶

 秋田県総合公社は平成12年4月の設立以来、秋田県等の公共施設の管理運営を中核に、スポーツ・文化の普及振興、廃棄物の適正処理に関する事業に取り組んでまいりました。
 県立総合プールやスケート場、野球場(こまちスタジアム)、武道館、体育館、総合射撃場などのスポーツ施設をはじめ、令和4年6月にオープンしたあきた芸術劇場ミルハス、県立中央公園及び秋田県環境保全センターの管理運営、循環器・脳脊髄センターの保守管理業務を通じて、多くの県民の皆さまにご利用いただいております。
 また、各施設では、水泳教室や武道教室などのスポーツ普及事業、健康応援教室やノルディックウォーキングなどの健康増進事業、陶芸教室や書道教室などの文化普及事業、公園を活用した夏休み思い出つくり隊などのレクリエーション事業といった多彩な自主事業を実施することにより、県民の元気創出につながる活動に取り組んでおります。
 公社では、3つのC、Change(変化)、Creation(創造)、Cooperation(連携)を基本姿勢として、目標設定したSDGsの実現を目指しつつ、デジタル化への対応をはじめ、さまざまな団体との連携や新たな自主事業の展開、業務の効率化などに積極的にChallenge(挑戦)してまいります。
 今後とも「あなたの笑顔をサポートします」のキャッチコピーのもと、公社が管理・運営している施設の利用者に喜んでいただけるよう、時代の潮流や県民ニーズを的確に捉え、より高いサービスの提供を目指してまいりますので、よろしくご指導・ご協力をお願い申し上げます。

 

                         一般財団法人秋田県総合公社 理事長 嘉藤 正和

 

1.秋田県総合公社の沿革

 

■平成12年 4月1日

既存4法人の統合により(財)秋田県総合公社を設立し、基本的に従来事業を継承する形で

秋田県等から15施設の管理運営及び4施設の業務委託を受ける。

また、第三セクターにおける職員共同採用試験等の調整業務を行う。

■平成12年11月29日 秋田県から新たに県立総合プールの管理運営を受託する。
■平成15年 7月31日 秋田県から新たに新屋運動広場の管理運営を受託する。
■平成16年 3月19日 秋田県第1号の指定管理者として県立武道館の管理運営を行う。
■平成18年 4月 1日 秋田県環境保全センター他13施設について指定管理者として管理運営を行う。
■平成25年 4月 1日 財団法人秋田県総合公社から一般財団法人秋田県総合公社へ移行する。
■平成30年 5月31日 秋田県民会館閉館
■令和 2年  9月 1日

あきた芸術劇場開館準備事務所開設(AAS共同事業体)

■令和 4年  4月

指定管理者としての管理運営施設

 ・秋田県環境保全センター

 ・体育施設(秋田県立体育館、秋田県立武道館、秋田県立総合射撃場、秋田県立総合プール

        秋田県立野球場、秋田県立向浜運動広場、秋田県立スケート場)

 ・公園施設(秋田県立中央公園)

業務受託施設

 ・秋田県立循環器・脳脊髄センター

 ・秋田県総合保健事業団

 ・能代産業廃棄物処理センター

■令和 4年  6月 1日

あきた芸術劇場ミルハスの指定管理者として管理運営を行う(AAS共同事業体

 

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2022組織図0601new